ハイクラス転職エージェントおすすめ15選を厳しく比較【2025年最新】年収にとってベストな選び方とは？

「このまま今のキャリアを続けていいのだろうか」

そんな思いがふと頭をよぎることはありませんか。

上場準備中の企業でのM&A推進や、マネジメント層としての転職など、ハイクラス転職には年収や役職だけでなく、キャリアの次のステージへ進む力があります。

しかしその多くは非公開求人として水面下で動いており、情報をつかむだけでもハードルが高いのが現実です。加えて、M&A業界の転職には専門的な経験やスキルの整理、ポジションに応じた戦略が不可欠となります。

だからこそ、ハイクラス転職を専門とするエージェントの力を借りるべき理由があるのです。

本記事では、M&A業界を目指す方にとって本当に頼れる15社の転職エージェントを厳選紹介。

キャリアの次の一手を見据えるあなたが、最良の選択と出会える一助となれば幸いです。

▼【速報】おすすめエージェント15選をまず知りたい方へ

サービス名	タイプ	公開求人数(うちM&A関連)	主な年齢層	アプリ	運営会社
ビズリーチ	スカウト型	約150,000件(約2,000件)	30〜50代	あり	株式会社ビズリーチ
リクルートダイレクトスカウト	スカウト型	約537,000件(約20,000件)	30〜50代	あり	株式会社リクルート
JACリクルートメント	担当型	約20,000件 (約100件)	20〜50代	なし	株式会社ジェイエイシーリクルートメント
doda X	スカウト型	約60,000件 (約200件)	30〜50代	あり	パーソルキャリア株式会社
パソナキャリア	担当型	約47,000件 (約19,000件)	30〜50代	なし	株式会社パソナ
リクルートエージェント	担当型	約580,000件(約32,000件)	20〜50代	あり	株式会社リクルート
マイナビエージェント	担当型	約79,000件 (約2,000件)	20〜30代	あり	株式会社マイナビ
コトラ	担当型	約30,000件 (数件)	30〜50代	なし	株式会社コトラ
LHH転職エージェント	担当型	約64,000件 (約20件)	30〜50代	あり	アデコ株式会社
ランスタッド	担当型	約5,000件 (約2,300件)	30〜50代	なし	ランスタッド株式会社
ロバート・ウォルターズ	担当型	約2,000件 (約50件)	30〜50代	なし	ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社
エンワールドジャパン	担当型	約1,000件 (数件)	30〜50代	なし	エン・ジャパン株式会社
BEET-AGENT	担当型	約1,000件 (約200件)	30〜40代	なし	株式会社アシロ
リメディ	担当型	約6,000件 (非公開)	20〜40代	なし	リメディ株式会社
AMBI	スカウト型	約175,000件(約13,000件)	20〜30代前半	あり	エン・ジャパン株式会社

なぜハイクラス転職にはエージェントが不可欠なのか？

突然ですが、あなたは今、ご自身の市場価値を正確に把握できていますか？

あるいは、世に出回らない「非公開求人」にアクセスする方法をご存知でしょうか？

ハイクラス転職では、これらが非常に大きな壁となります。

経験豊富なプロフェッショナルであっても、この特殊な市場で独力で最良の結果を出すことは至難の業。だからこそ、転職エージェントの存在意義があります。

この章では、以下の3つの観点から、エージェントを活用すべき理由を解説。

さあ、あなたのキャリアアップへの第一歩を、確かなものにしていきましょう。

非公開求人が多い理由と注意点

「M&A業界でのキャリアアップを、どこから手探りで進めればいいのだろう？」

もし今、あなたがそうした漠然とした不安を抱えているなら、その理由はまさにM&A業界特有の「非公開求人」という巨大な壁にあるかもしれません。

実際、この特殊な転職市場では、「本当に価値ある求人」の大半が、一般の目には触れない水面下で動いています。

理由①極秘プロジェクトが多い

M&A案件は、企業の合併・買収、事業売却、あるいは上場準備といった、外部に漏洩すれば株価に直結し、経営そのものを揺るがすような極めて機密性の高い情報を扱います。そのため、採用活動自体が極秘裏に進められる必要があるのです。

理由②人材要件が非常に限定的

M&A業界が求める人材は、非常に高度かつ特定のスキルセットを持つプロフェッショナルに限られます。こうした「ピンポイントなニーズ」に対して、求人を広く一般公開しても、膨大なミスマッチな応募が殺到するだけで、採用効率は著しく低下してしまいます。

このようなM&A業界に特有の背景を深く理解していなければ、あなたの希望するキャリアアップの機会は、文字通り「存在すら知らずに、手のひらからこぼれ落ちてしまう」ことになりかねません。

だからこそ、ハイクラス転職エージェントが、あなたのキャリア形成において「不可欠なパートナー」となり得るのです。これらエージェントは、独自のネットワークと業界への深い洞察を通じて、あなたの経験や志向に真に合致する「非公開の超優良求人」をご提案し、M&A業界での転職成功という大きな扉を開く手助けをするでしょう。

転職の質は独力では限界がある

ハイクラス転職では、「年収が上がった」「ポジションが上がった」だけでは成功とは言えません。
その転職が中長期的なキャリア戦略にフィットしているかどうかが、本当の価値を左右します。

しかし、こうした“転職の質”を高めるには、個人だけで判断するには限界があるのも事実です。

信頼できるエージェントは、あなたの経験や志向を深く理解した上で、最適なポジションとのマッチングをサポートしてくれます。

• ・自己分析やキャリアの棚卸しをプロと一緒に行える
  
• ・書類や面接でのアピールポイントを整理・最適化できる
  
• ・転職すべきタイミングや、見送るべき求人の判断材料が得られる
  

独力での転職では得られない「外からの視点」が、転職の質を大きく左右する決定的な要素になるのです。

エージェントの5つの価値

ハイクラス転職において、エージェントの活用は単なる“求人紹介”にとどまりません。
むしろ、キャリアの成果を最大化する戦略的パートナーとして、次のような5つの価値を提供してくれます。

1. 情報格差の是正：独占・非公開求人へのアクセス

一般には出回らない独占案件やエージェント経由限定の求人は、M&A業界では特に多く存在します。信頼関係のあるエージェントを通じてしか出会えないポジションも多く、機会損失を防ぐ上で不可欠な存在です。

2. 市場価値の客観評価：キャリアの棚卸し支援

自分の経歴やスキルが、今の転職市場でどのポジション・年収帯にフィットするのか。
エージェントは、類似候補者の事例や企業ニーズの最新情報をもとに、客観的な立ち位置を提示してくれます。

3. 戦略的サポート：書類・面接・年収交渉まで

職務経歴書のブラッシュアップ、企業ごとの面接対策、さらに年収交渉や条件調整まで、プロの視点でサポート。自分一人では難しい“転職の交渉力”を、エージェントを通じて実現できるのが強みです。

4. 時間効率の向上：求人選定・日程調整を一括代行

多忙なハイクラス層にとって、情報収集や選考準備の負担は大きな課題。エージェントは要件に合う求人をスクリーニングし、面談日程も代行調整してくれるため、活動の効率を大きく向上できます。

5. 転職判断のブレ防止：中立的なフィードバック

時に「その転職、急がなくてもいいかもしれません」と言ってくれるのも、エージェントの大切な役割です。冷静な第三者として、感情や焦りに左右されない意思決定をサポートしてくれます。

ハイクラス転職エージェントの選び方｜失敗しない5つの視点

M&A業界のハイクラス転職では、どの転職エージェントを選ぶかが成功の分かれ道になります。

エージェントによって得意領域や保有求人、支援スタイルは大きく異なり、「誰に相談するか」で紹介される求人の質も変わってしまうのです。

ここでは、後悔しないために押さえておきたい「5つの選定軸」を紹介します。

それぞれについてチェックしていきましょう。

① 業界・職種の専門性

エージェントがどの業界・職種に強いかは、紹介される求人の質とマッチ度を大きく左右します。

特にM&A業界では、財務・法務・コンサルなど専門性が高いため、「M&A領域に精通した担当者」がいるかが重要な選定基準になります。

チェックすべきポイント

• ・M&A仲介／FAS／PEファンドなどを専門とするエージェント
• ・金融・IT・事業会社出身のコンサルタントが在籍しているか

業界の文脈がわかるパートナーでなければ、本質的な提案や交渉は難しいのが実情です。

② 年収レンジで見る得意領域

ハイクラス転職を検討する際、意外と見落とされがちなのが、エージェントが「どの年収帯の求人に最も強みを持つか」という点です。一口に“ハイクラス”と言っても、その実態は大きく異なります。

例えば、A社は「年収800万〜1,000万円前後のミドルマネジメント層」の支援実績が豊富かもしれません。一方で、B社は「年収1,200万円を超える経営層・CxO候補クラス」に特化し、さらにC社は「年収1,500万円超〜3,000万円級の超ハイレンジ案件」を専門に扱う、といった具合です。

なぜ、このような年収帯の「ミスマッチ」が起きてしまうのでしょうか？

その背景には、年収が上がるほど、企業が求職者に求める「役割と責任、そして意思決定の質」が劇的に変化するという事実があります。

▼年収帯で激変する「期待値とスキル要件」の具体例

年収800万円クラスのマネージャー	・チームや部門内の目標達成への貢献・既存プロセスの改善提案と実行・限られた範囲内でのメンバー育成と管理
年収1,500万円クラスの事業責任者	・事業全体の戦略立案と実行、その成否に対する最終責任・複数の部門を横断する大規模な意思決定と、組織を巻き込むリーダーシップ・新規事業創出やM&Aを通じた企業価値向上への直接的な貢献、そしてその「数字」への圧倒的なコミットメント

だからこそ、あなたの現在の経験やスキル、そして何より「将来的に目指すポジションの年収帯」が、そのエージェントが最も得意とするレンジと正確に合致しているかを、登録前に徹底的に見極めることが、ハイクラス転職を成功に導く上で絶対不可欠なステップとなります。

③ コンサルタントの対応品質

どんなに魅力的なハイクラス求人が目の前に提示されても、その窓口となるコンサルタントの質が劣っていれば、求人そのものの価値はたちまち半減してしまうもの。

特に年収1,000万円を超えるような高度なキャリアチェンジでは、単に求人を紹介するだけでなく、いかに高い精度で、求職者のキャリア戦略に合致した提案ができるかが、転職成功の明暗をダイレクトに分けます。

▼失敗を避けるための「優秀なコンサルタント」見極めポイント3選

①「履歴書」の奥にある「本質」を捉える提案力

表面的な職務経歴を読むだけの“紹介係”では、ハイクラス転職は成功しません。

真に優秀なコンサルタントは、「なぜ今、転職を志すのか？」「5年後、何を成し遂げたいのか？」といった、あなたの根源的なキャリアビジョンを深く掘り下げます。

その本質的な欲求に基づき、「あなたがまだ気づいていない可能性を秘めたポジション」や「市場価値を最大限に引き出す戦略」を具体的に提示できるか。エージェントは単なる情報仲介者ではなく、「キャリア戦略を共に描き、伴走する信頼のパートナー」なのです。

②業界の「リアル」を肌で知る専門性と経験値

M&Aやコンサルティング業界では、コンサルタントが業界特有の専門用語、実務フロー、そして各企業の「社風」まで深く理解しているかが真価を問います。

例えば、元金融機関や大手コンサルティングファーム出身者なら、あなたの経験を正確に評価し、面接対策でも単なる想定問答を超えた業界の「深い肌感覚」に基づいた実践的アドバイスが可能です。

この深い専門性なくしては、最適な求人紹介も、選考突破の戦略も望めません。

③「信頼」を築く対応スピードと柔軟な伴走体制

多忙な現職の合間を縫って転職活動を進める際、コンサルタントのレスポンスが遅い、回答が曖昧、またはテンプレートのような対応ばかりでは、「この人にキャリアを任せられるか？」と不安が募るばかりでしょう。

成功の鍵は、コンサルタントとの「人間的な信頼関係」です。

迅速な対応はもちろん、柔軟な面談設定や、予期せぬ疑問への丁寧な回答など、「この人になら安心して任せたい」と心から思える「熱意と真の伴走力」こそが、ハイクラス転職成功への決定的なピースとなるのです。

意外に見落とされがちですが、対応品質はエージェント企業全体よりも、担当者個人の力に依存する側面が大きいです。

だからこそ、焦ることなく複数のエージェントに登録し、実際にコンサルタントと対話してみる中で、あなたのキャリアと「本気で向き合ってくれる」最適なパートナーを自らの目で見極めるという視点が、ハイクラス転職においては決して欠かせません。

④ スカウト型 or 担当型 or 両方？

転職エージェントの仕組みは大きく分けて、「スカウト型」「担当（仲介）型」の2つがあります。
それぞれにメリット・デメリットがあるため、自分のスタイルや転職への本気度に応じて使い分けるのがポイントです。

スカウト型
例	ビズリーチ、リクルートダイレクトスカウト など
特徴	・職務経歴を登録し、企業やヘッドハンターからのスカウトを待つスタイル・自分から応募が不要のため、忙しいハイクラス層にフィットしやすい
メリット	・思いがけない企業やポジションから声がかかる可能性がある・複数のヘッドハンターと並行して接点を持てる・現職が多忙でも情報収集・比較検討がしやすい
デメリット	・レジュメの精度が低いとスカウトが来ない・ヘッドハンターの質にばらつきがあり、見極める目が必要・求人提案の文脈が浅く、キャリアの全体像に即した提案には限界がある

担当型
例	JACリクルートメント、コトラ、NewMA など
特徴	・専任のコンサルタントがつき、　カウンセリングから求人提案、選考サポートまで一貫して対応・キャリアの方向性に寄り添い、戦略的に支援
メリット	・自分の志向や将来像に合った求人提案が受けられる・書類作成、面接対策、年収交渉などもフルサポート・転職すべきかどうかの判断まで一緒に考えてくれる
デメリット	・コンサルタントとの相性に左右される・サポートが手厚い分、ある程度の本気度と時間の確保が必要

スカウト型は「情報の幅」を広げるのに有効、担当型は「意思決定の質」を高めるのに有効です。

⑤ 総合型と特化型、どちらを選ぶべきか？

転職エージェントには、大きく分けて「総合型」と「特化型」があります。
M&A業界への転職を目指す方にとっては、どちらか一方に絞るよりも、両方をうまく使い分けることが成功への近道です。

総合型エージェント
例	リクルートエージェント、doda X、パソナキャリア など
特徴	・幅広い業界・職種の求人をカバー・非公開求人や全国規模の情報網を持ち、選択肢が豊富・未経験からのチャレンジや、異業種への転職にも対応
メリット	・求人数が多く、M&A業界以外も含めて比較検討ができる・キャリアの方向性に迷っている人にも向いている
デメリット	・コンサルタントの業界知識や提案の深さにばらつきがある・ハイクラス人材にとっては「物足りなさ」を感じることも

特化型エージェント
例	コトラ、リメディ、NewMA など
特徴	・M&Aや金融、FAS、事業承継など、専門領域に特化した転職支援・業界出身のコンサルタントが多数在籍しており、深い知見とネットワークを持つ・高年収・高ポジションの求人や、非公開案件に強みあり
メリット	・専門性が高く、求人のマッチ度や交渉力が段違い・内定率が高く、実務理解を前提にした面接対策が可能
デメリット	・求人数は総合型に比べて限定的・応募できる業界・職種に明確な制約がある

なお、M&A業界を本命としつつも、他の業界との比較検討や選択肢の発見のために、複数のエージェントを併用することで、情報の偏りや視野の狭まりを防ぐことができます。

【2025年最新】ハイクラス転職エージェントおすすめ厳選15選

ハイクラス転職では、「どのエージェントに相談するか」で見える求人も変わります。
特にM&A業界では、実績やネットワークのあるエージェントしか扱えない非公開案件が多く、エージェント選びがキャリアの命運を分けると言っても過言ではありません。

ここでは、M&A業界志望者にとって頼れる存在となる転職エージェント15社を厳選。
それぞれの「得意分野」「特徴」「対応年収帯」「サポート体制」などを総合的に比較しながらご紹介します。

• ・業界未経験から挑戦したい方
• ・金融・商社・事業会社などで経験を積んだ方
• ・次は年収1,000万円以上、あるいはマネジメントポジションを狙いたい方

それぞれに適したパートナーが見つかるように、客観的な視点で解説していきます。

サービス名	タイプ	公開求人数(うちM&A関連)	主な年齢層	アプリ	運営会社
ビズリーチ	スカウト型	約150,000件(約2,000件)	30〜50代	あり	株式会社ビズリーチ
リクルートダイレクトスカウト	スカウト型	約537,000件(約20,000件)	30〜50代	あり	株式会社リクルート
JACリクルートメント	担当型	約20,000件(約100件)	20〜50代	なし	株式会社ジェイエイシーリクルートメント
doda X	スカウト型	約60,000件(約200件)	30〜50代	あり	パーソルキャリア株式会社
パソナキャリア	担当型	約47,000件(約19,000件)	30〜50代	なし	株式会社パソナ
リクルートエージェント	担当型	約580,000件(約32,000件)	20〜50代	あり	株式会社リクルート
マイナビエージェント	担当型	約79,000件(約2,000件)	20〜30代	あり	株式会社マイナビ
コトラ	担当型	約30,000件(数件)	30〜50代	なし	株式会社コトラ
LHH転職エージェント	担当型	約64,000件(約20件)	30〜50代	あり	アデコ株式会社
ランスタッド	担当型	約5,000件(約2,300件)	30〜50代	なし	ランスタッド株式会社
ロバート・ウォルターズ	担当型	約2,000件(約50件)	30〜50代	なし	ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社
エンワールドジャパン	担当型	約1,000件(数件)	30〜50代	なし	エン・ジャパン株式会社
BEET-AGENT	担当型	約1,000件(約200件)	30〜40代	なし	株式会社アシロ
リメディ	担当型	約6,000件(非公開)	20〜40代	なし	リメディ株式会社
AMBI	スカウト型	約175,000件(約13,000件)	20〜30代前半	あり	エン・ジャパン株式会社

1.ビズリーチ｜国内最大級のハイクラススカウトサイト

基本情報

サービス名	ビズリーチ
タイプ	スカウト型
特化領域	総合型（管理職・スペシャリスト）
主な年収レンジ	750万〜2000万超
公開求人数／非公開求人数	約150,000件以上／非公開
M&A関連の公開求人数	約2,000件（全体の1.3%）
主な年齢層	30〜50代
主な検索条件	職種、業種、勤務地
アプリ対応	iOS・Android対応
運営会社	株式会社ビズリーチ

ビズリーチは、管理職や専門職などハイクラス層に向けたスカウト型転職サイトです。登録された職務経歴書をもとに、企業やヘッドハンターが直接アプローチを行う仕組みで、自分から応募しなくても転職活動が進むのが特徴。

有料の「プレミアムステージ」（月額5,478円／税込･アプリの場合は月額5,500円／税込）では、全求人の閲覧や応募が可能になるほか、キャリア支援サービスも充実しています。

たとえば、適職診断ツール「シゴト観診断」や、キャリアの方向性を見直せる「ビズリーチキャリアコンシェルジュ」、実践的な講座を受講できる「ビズリーチアカデミー」などが利用可能です。

スカウトを受けつつ、自ら求人を検索・比較したい人にとっては、選択肢の多いサービスといえるでしょう。

▼利用者の口コミ

ビズリーチ、登録しかしてないけど最近プラチナスカウトってやつ多い気がする。何か起きてるのか？

— ナタリー (@chawcpanda) May 22, 2025

ビズリーチにUSCPAを保有資格に入れてみた結果、良い意味で今までと違うタイプのスカウトが来るようになった。もちろん俺が若いってのもあるがそれなりの効力はありそう

— 朝倉過去@USCPA (@anti_uscpa_fxxk) May 21, 2025

その点ビズリーチは企業も自分で探せるし、大企業からスカウト来るしCM通りでかなり良かった。しかも2月からなんだかんだチケット付与で3ヶ月間プレミアム使えたから無料で高機能使えるうちに内定取れた。ビズリーチオススメです。

— ぐら@3y🎖+1y🏅 (@kosodate_gla) May 21, 2025

こんな人におすすめ

年収1,000万円以上の求人を探している30代〜50代の管理職・専門職の方

2.リクルートダイレクトスカウト｜完全無料のヘッドハンティング型サービス

基本情報

サービス名	リクルートダイレクトスカウト
タイプ	スカウト型
特化領域	総合型（ハイクラス・エグゼクティブ層）
主な年収レンジ	600万〜2,000万超
公開求人数／非公開求人数	約537,000件以上／非公開
M&A関連の公開求人数	約20,000件
主な年齢層	30〜50代
主な検索条件	職種、年収、勤務地、自由記入
アプリ対応	iOS・Android対応
運営会社	株式会社リクルート

「M&A業界の非公開求人へアクセスしたい。でも、今の仕事が忙しすぎて、転職活動の時間が取れない……」

もしあなたがそう感じているなら、リクルートダイレクトスカウトは、まさにその悩みに応えるハイクラス層向け「完全無料」のヘッドハンティング型サービスです。

最大の魅力は、プロのヘッドハンターとアプリのチャットで、いつでも・どこからでも「気軽に」対話できる点。電話や面談の時間を無理に作る必要はなく、移動中のスキマ時間で高難度のM&A案件について相談したり、自身の市場価値を深掘りしたり。多忙な日々の中でも、ストレスなく着実にキャリアを進められます。

▼利用者の口コミ

リクルートアプリの再登録ついでにリクルートダイレクトスカウトに登録したらそこそこオファー来てたまげてる

— まっぎょ (@maggyotonpeisan) April 29, 2025

面談確約のリクルートダイレクトスカウトとかいうやつが大量に来る……これ登録した人みんなそうなのかな……（通常のメールが埋もれてしまう）

— 吉野茉莉@漫画原作準備中 (@stalemate) April 4, 2025

こんな人におすすめ

M&A業界への転職を検討している30代〜50代のハイクラス層の方

3.JACリクルートメント｜外資系含むミドル・エグゼクティブ転職に強い

基本情報

サービス名	JACリクルートメント
タイプ	担当型（両面型）
特化領域	管理職・専門職、外資系企業
主な年収レンジ	600万〜2,000万超
公開求人数／非公開求人数	約20,000件以上／全体求人数の75%
M&A関連の公開求人数	約100件以上
主な年齢層	20〜50代
主な検索条件	業種、職種、年収希望勤務地、語学力、資本区分
アプリ対応	なし（Webサイト対応）
運営会社	株式会社ジェイエイシーリクルートメント

JACリクルートメントの強みは、そのロンドンで培われた歴史にあります。この確かなルーツが、外資系・グローバル企業との圧倒的な繋がりを育み、管理職や専門職といったハイクラス層の国内外の多様なポジションへと結びついています。驚くべきは、求人全体の約75%が一般には公開されない「非公開」案件であること。JAC独自のルートで掘り起こされた、まさに“一点モノ”とも言うべき希少な求人が、そこには確かに存在します。

さらに、一人のコンサルタントが企業と求職者の双方を担当する「両面型」は、彼らの真骨頂。企業の採用背景や文化、求める人物像を深く理解した上での提案は、まるであなたの隣でキャリア戦略を練る「専任の参謀役」のよう。この手厚いサポートこそが、入社後のミスマッチを極限まで減らし、あなたのキャリアを息長く、そして確実に成長へと導く鍵となるのです。

▼利用者の口コミ

この後JACリクルートメントの人と面談🏃‍➡️

リベ大なんかでもオススメされていたから、今回の転職パートナーの本命のつもり☺️

— マイルパパ🐱4y (@kiminofuture) May 8, 2025

初めて転職してから約4年で年収が倍以上になって、環境も良くなった！
特にJACリクルートメントさんには大変感謝です！

1社目　SE　300→500万（残業平均70くらい）
2社目　コンサル　700→1000万（残業平均30くらい）
3社目　事業会社　1070万（残業平均20くらい）

— うーばー (@igo_mii) March 4, 2025

こんな人におすすめ

管理職ポジションや外資系企業への転職を検討している30代〜50代のハイクラス層の方

4.doda X｜年収800万円以上の非公開求人が豊富

基本情報

サービス名	doda X
タイプ	スカウト型
特化領域	ハイクラス・ミドルクラス層
主な年収レンジ	800万〜2,000万超
公開求人数／非公開求人数	約60,000件以上／非公開
M&A関連の公開求人数	約200件以上
主な年齢層	30〜50代
主な検索条件	職種、勤務地、業種、年収、自由記入
アプリ対応	iOS・Android対応
運営会社	パーソルキャリア株式会社

doda Xは、年収800万～2,000万円の非公開求人を多数取り扱う、ハイクラス人材向けの転職サービスです。

登録者の8割以上が年収600万円以上の層で、企業の経営戦略や事業戦略に直結する秘匿性の高い求人も豊富に提供されています。

転職活動の進め方も、あなたのスタイルに合わせて選べます。プロのヘッドハンターから「こんなチャンスがある」と直接スカウトが届くのを待つもよし、あるいは企業から「あなたに来てほしい」と直接オファーを受けるもよし。もちろん、自らの手で求人を探し、積極的に応募する「攻め」の選択肢も自由自在です。

しかも、これら全てを費用は一切かけずに利用できるのです。多忙な日々の中でも、ご自身の市場価値を確かめたい、将来に備えて水面下で動き出したい――そんなあなたにとって、doda Xは、これ以上ないほど心強い「キャリアの相棒」となるはずです。

▼利用者の口コミ

色んな転職エージェントに登録したけど、個人的にはdodaが一番良かったな。
担当の人にもよるだろうけど、こっちが求める求人と紹介求人のマッチ度、書類選考率の高さ、企業採用担当からの直接のスカウトメッセージとか。

— Kai (@SES1357997531) March 21, 2025

転職サイトで一番良かったのはDodaさんです。個人的な意見なので分かりませんが、エージェントの方々、セミナーの内容、後はスマホからの閲覧がしやすくて一番使いやすかったし安心感がありました。ありがとうございました。昨年ではありますが。。

— ha (@cg0725) February 18, 2025

こんな人におすすめ

年収800万円以上の非公開求人を探している30〜50代のハイクラス層の方

5.パソナキャリア｜管理職クラスへの手厚いサポートに定評

基本情報

サービス名	パソナキャリア
タイプ	担当型（両面型）
特化領域	ハイクラス・管理職・専門職
主な年収レンジ	600万〜1,200万超
公開求人数／非公開求人数	約47,000件以上／全体求人数の約60％
M&A関連の公開求人数	約19,000件
主な年齢層	30〜50代
主な検索条件	職種、業種、勤務地、自由記入
アプリ対応	なし（Webサイト対応）
運営会社	株式会社パソナ

「自分の強みが、本当に活かせる職場はどこだろう？」そう考えたことはありませんか？ パソナキャリアは、まさにその答えを共に探す、管理職や専門職といったハイクラス層に特化した転職エージェントです。彼らが扱う求人の約半数は年収800万円以上という高水準。他にはなかなかお目にかかれない「秘蔵の非公開求人」も多数保有しています。

その真価は、業界・職種に精通したコンサルタントの手厚いサポートにあります。単に求人を紹介するだけでなく、あなたのキャリアを深く「棚卸し」することから始まり、応募書類の細かな添削、さらには実践的な面接対策、そして最後の条件交渉まで、まるで専属のコーチのように一貫してサポートしてくれます。

加えて、全国47都道府県に拠点を構えているため、都市部はもちろん、地方でのハイクラス転職を視野に入れている方にとっても、頼れる存在となるでしょう。

こんな人におすすめ

管理職クラスへの転職を目指す30〜50代の方

6.リクルートエージェント｜幅広い業界の高年収求人を網羅する国内最大手

基本情報

サービス名	リクルートエージェント
タイプ	担当型（両面型）
特化領域	総合型（全業界・全職種対応）
主な年収レンジ	600万〜2,000万超
公開求人数／非公開求人数	約580,000件以上／約420,000件以上
M&A関連の公開求人数	約32,000件
主な年齢層	20〜50代
主な検索条件	職種、勤務地、業界、自由記入
アプリ対応	iOS・Android対応
運営会社	株式会社リクルート

リクルートエージェントは、業界最大規模の求人数と支援実績を誇る総合型エージェントです。

M&A関連をはじめとした高年収・専門職の求人も多数取り扱っており、2025年5月時点で非公開求人は42万件以上にのぼります。

専任のキャリアアドバイザーが、業界や職種に応じた的確なアドバイスを提供してくれるため、初めての転職でも安心感があるのが魅力です。全国各地に拠点があり、地方や海外への転職希望者にも幅広く対応しています。

▼利用者の口コミ

転職ならリクルートエージェント
担当とか着いて面談というのか相談のzoomとかあるんよ
あれ結構いい

— みーくん 羽を買うか増車するか (@iQOS_ILUMA) May 7, 2025

リクルートエージェントの担当者が、こちらの些細な質問にもすごく丁寧に答えてくれて好感度かなり高い。あちらも仕事なのはもちろんわかってる。これ好きになっちゃう人いないのかね？ウェブ面談なんてした日にゃ特に。

— たこつぼ (@takotakopipipi) April 18, 2025

こんな人におすすめ

M&A業界を含む幅広い業界で高年収の転職を目指す20〜50代の方

7.マイナビエージェント｜20代・30代若手ハイクラス転職に強い

基本情報

サービス名	マイナビエージェント
タイプ	担当型（両面型）
特化領域	IT・営業・メーカー・管理部門など
主な年収レンジ	500万〜1,000万円超
公開求人数／非公開求人数	約79,000件以上／非公開
M&A関連の公開求人数	約2,000件（非公開:約300件）
主な年齢層	20〜30代
主な検索条件	職種、勤務地、業種、年収残業時間、スキル･経験･資格、企業の特性、こだわり、自由記入
アプリ対応	iOS・Android対応
運営会社	株式会社マイナビ

「初めての転職、あるいは今のキャリアから一歩踏み出したいけれど、何から手をつければいい？」

もしあなたがそんな迷いを抱える20代・30代の若手層なら、マイナビエージェントはきっと心強い味方となるでしょう。彼らは、まさにこの世代の転職支援に特化しています。

魅力は、「業界・職種に精通した」キャリアアドバイザーの手厚さです。あなたの漠然とした希望や、まだ言語化されていないスキルまで丁寧に引き出し、最適な方向性を示してくれます。特に、通常は目に触れない「好条件の非公開求人」も豊富に持っているので、思わぬチャンスに巡り合える可能性も少なくありません。

初めての転職で不安を感じる方、あるいは今の場所からさらにキャリアアップを目指したい方にとって、マイナビエージェントは、まさに「二人三脚で未来を築く」頼れる存在となるはずです。

▼利用者の口コミ

マイナビエージェント、転職サイトで1番いいかもしれない。

理由は御祈りの理由がはっきり書いてくれてるから、志望系統の変更とかの戦略が立てやすい。

業界なのか、職種なのかを切り替えやすい、つまり無駄にダラダラ転職活動が伸びにくい

— 日の本さくら (@sei_kei_hist) January 14, 2025

マイナビエージェントさんは私が他社で内定決まった事伝えた時、お祝いの言葉を送ってくれたんだよね
そもそも最初から私の要望通りに求人送ってくれたり、経歴についてもきちんと相場を伝えてくれてアドバイスしてくれたり
本当に親身に対応してくれたから出来ればこっちで内定取りたかった

— 🧚🏻‍♂️ (@fd_f4n) February 26, 2025

こんな人におすすめ

20代・30代で初めての転職やキャリアアップを目指す方

8.コトラ｜金融・コンサル特化で創業以来の実績

基本情報

サービス名	コトラ（KOTORA）
タイプ	担当型（両面型）
特化領域	金融、コンサル
主な年収レンジ	800万〜2,000万超
公開求人数／非公開求人数	約30,000件以上／約27,000件以上
M&A関連の公開求人数	約5件
主な年齢層	30〜50代
主な検索条件	求人区分、年齢、職種、業種、勤務地、年収、企業特長、キーワード、自由記入
アプリ対応	なし（Webサイト対応）
運営会社	株式会社コトラ

コトラは、金融・コンサル業界に特化したハイクラス向け転職エージェントです。

魅力は、何と言っても「業界出身」のコンサルタントが揃っている点。彼らは業界の裏側まで知り尽くし、単なる求人紹介を超え、あなたの専門性を深く理解した上で、極めて実践的なアドバイスを提供してくれます。

業界経験者としてさらなるキャリアアップを狙う方、あるいは専門性を最大限に活かしたいと願うあなたにとって、コトラは、まさに「同じ目線で未来を切り拓く」信頼のパートナーとなるはずです。

こんな人におすすめ

金融・コンサル業界で専門性を活かし、キャリアアップを目指す30〜50代の方

9.LHH転職エージェント｜外資系企業へのハイクラス転職に強み

基本情報

サービス名	LHH転職エージェント
タイプ	担当型（360度式コンサルティング）
特化領域	外資系企業、グローバル企業、ハイクラス職
主な年収レンジ	800万〜2,000万超
公開求人数／非公開求人数	約64,000件以上／約53,000件以上
M&A関連の公開求人数	約20件
主な年齢層	30〜50代
主な検索条件	勤務地、職種、業種、年収こだわり条件、自由記入
アプリ対応	iOS・Android対応
運営会社	アデコ株式会社（Adecco Group）

LHH転職エージェントの最大の強みは、何と言っても世界的なアデコグループが誇る、盤石なグローバルネットワークを最大限に活かしている点にあります。

この巨大な基盤があるからこそ、外資系・グローバル企業の「一点モノ」ともいうべきハイクラス求人に出会えるのです。

彼らは単なる求人紹介屋ではありません。まるで、あなたのキャリアの可能性を「世界基準で診断してくれる専門家」のように、丁寧に最適な道筋を示してくれます。

あなたの持つ国際的な経験や磨き上げてきたスキルを、本当に高く評価してくれる場所はどこなのか？ LHH転職エージェントは、そんな「答え」へとあなたを導いてくれるはずです。

こんな人におすすめ

外資系・グローバル企業へのハイクラス転職を目指す30〜50代の方

10.ランスタッド｜外資系・年収3000万円以上の求人も取り扱い

基本情報

サービス名	ランスタッド（Randstad）
タイプ	担当型（両面型）
特化領域	外資系、グローバル企業、エグゼクティブ職
主な年収レンジ	800万〜3,000万円超
公開求人数／非公開求人数	約5,000件以上／非公開
M&A関連の公開求人数	約2,300件
主な年齢層	30〜50代
主な検索条件	カテゴリ、エリア、自由記入職種、勤務地、業種、年収会社の特徴、勤務時間･休暇の特徴、求める人材
アプリ対応	なし（Webサイト対応）
運営会社	ランスタッド株式会社

ランスタッドは、外資系・グローバル企業へのハイクラス転職に特化したサービスを提供しています。年収800万円以上の求人を多数取り扱い、エグゼクティブ層向けには年収3,000万円を超えるポジションも存在します。業界専門のコンサルタントが在籍し、求職者のキャリアに合わせた個別サポートを行っています。

こんな人におすすめ

外資系・グローバル企業へのハイクラス転職を目指す30〜50代の方

11.ロバート・ウォルターズ｜英語力を活かせる外資系特化エージェント

基本情報

サービス名	ロバート・ウォルターズ（Robert Walters）
タイプ	担当型（両面型）
特化領域	外資系企業、日系グローバル企業、バイリンガル人材
主な年収レンジ	800万〜2,000万円超
公開求人数／非公開求人数	約2,000件以上／非公開
M&A関連の公開求人数	約50件
主な年齢層	30〜50代
主な検索条件	勤務地、専門分野、雇用形態、勤務形態給与、業界、職務レベル、使用言語、自由記入
アプリ対応	なし（Webサイト対応）
運営会社	ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社

「英語力を活かして、本当にグローバルなキャリアを築きたい」

もしあなたがそう強く願うなら、ロバート・ウォルターズは、まさにその思いに応える「バイリンガル人材のためのスペシャリスト」と言えるでしょう。彼らは、外資系企業はもちろん、日系グローバル企業へのハイクラス転職に特化しています。

注目すべきは、その圧倒的な求人の質。英語力を最大限に評価するポジションが多数を占め、他のエージェントではなかなか出会えないような、希少な高年収案件も豊富に扱っています。

英語力を武器に、キャリアを次のステージへと飛躍させたい――そんなあなたの熱意を、ロバート・ウォルターズはきっと確実に形にしてくれるはずです。

こんな人におすすめ

英語力を活かして外資系・日系グローバル企業への転職を目指す30〜50代の方

12.エンワールドジャパン｜企業と求職者を一人のエージェントが担当

基本情報

サービス名	エンワールドジャパン（en world Japan）
タイプ	担当型（両面型）
特化領域	外資系企業、日系グローバル企業、管理職・専門職・エグゼクティブ層
主な年収レンジ	800万〜2,000万円超
公開求人数／非公開求人数	約1,000件以上／非公開
M&A関連の公開求人数	数件
主な年齢層	30〜50代
主な検索条件	雇用形態、給与、勤務地、業界・職種ジョブレベル、その他条件、自由記入
アプリ対応	なし（Webサイト対応）
運営会社	エン・ジャパン株式会社

エンワールドジャパンは、外資系・日系グローバル企業に強みを持つハイクラス特化型の人材紹介会社です。「入社後活躍」を掲げ、単なる求人紹介にとどまらず、中長期的なキャリア設計までを丁寧にサポート。

約9割の外資系企業との取引実績を持ち、英語力を活かせるグローバル求人も豊富です。27カ国以上の国籍で構成されたコンサルタントチームが、業界に精通した高品質なカウンセリングを提供しています。

こんな人におすすめ

外資系・日系グローバル企業へのハイクラス転職を目指す30〜50代の方

13.BEET-AGENT｜管理部門特化で年収2000万円以上の求人も

基本情報

サービス名	BEET-AGENT（ビートエージェント）
タイプ	担当型（両面型）
特化領域	管理部門（法務、経理・財務、人事・労務、経営企画、内部監査、総務など）
主な年収レンジ	600万〜2,000万円超
公開求人数／非公開求人数	約1,000件以上／約4,000件以上
M&A関連の公開求人数	約200件
主な年齢層	30〜40代
主な検索条件	職種、地域、自由記入
アプリ対応	なし（Webサイト対応）
運営会社	株式会社アシロ

BEET-AGENTは、管理部門・バックオフィスに特化した転職エージェントです。

年収600万〜2,000万円超のハイクラス求人を多数保有しており、特に30〜40代のリーダー・ミドルクラス層の転職支援に強みを持っています。

企業と求職者を一人のアドバイザーが担当する「両面型」体制を採用しており、企業のニーズと求職者の希望を深く理解した上でのマッチングが可能です。

事業戦略に関わる管理職や経営企画などのポジションに加え、成長途上にある企業やIPOを視野に入れた企業の求人も取り扱っています。

こんな人におすすめ

管理部門での経験を活かし、年収アップやキャリアアップを目指す30〜40代の方

14.リメディ｜M&A・外資系に特化した高内定率エージェント

基本情報

サービス名	リメディ（REMEDY）
タイプ	担当型（両面型）
特化領域	M&A仲介、外資系コンサル、FAS、不動産など
主な年収レンジ	800万〜3,000万円超
公開求人数／非公開求人数	約6,000件以上／非公開
M&A関連の公開求人数	非公開
主な年齢層	20〜40代
主な検索条件	年収、業種、職種、勤務地など
アプリ対応	なし（Webサイト対応）
運営会社	リメディ株式会社

リメディの強みは、何と言っても業界の「酸いも甘いも知り尽くした」出身者コンサルタントが揃っていること。あなたの志向や適性を深く、それはもう徹底的に掘り下げ、「こんな選択肢があったのか」と驚くような最適なキャリアプランを具体的に提示してくれます。

扱っている求人は、驚くべきことに6,000件以上がハイクラス案件。

しかも、その多くは他では絶対に出会えない「非公開・独占案件」ばかりです。

内定を勝ち取るための「徹底した選考対策」をはじめとする緻密なキャリア設計支援は、あなたのキャリアを確実に、そして力強く次のステージへと押し上げてくれるでしょう。

こんな人におすすめ

M&A・コンサル業界への転職を目指す20〜40代の方

15.AMBI｜20代向けハイクラス求人が多数

基本情報

サービス名	AMBI（アンビ）
タイプ	スカウト型
特化領域	IT・Web系、スタートアップ企業など
主な年収レンジ	400万〜3,000万円超
公開求人数／非公開求人数	約175,000件以上／非公開
M&A関連の公開求人数	約13,000件
主な年齢層	20〜30代前半
主な検索条件	職種、勤務地、年収、業界、求人種別働き方、募集･歓迎、仕事･会社、ポジション制度、自由記入
アプリ対応	あり（iOS・Android対応）
運営会社	エン・ジャパン株式会社

「自分のキャリア、もっと上を目指したいけれど、まだ若手だし…」

そんな風に悩んでいませんか？ 

エン・ジャパンが手がけるAMBI（アンビ）は、まさに20代から30代前半の「若手ハイキャリア層」のために作られた、特別なスカウト型転職サービスなのです。

ここでは、質の高い、次世代のリーダーを育成するようなポジションが豊富に揃っています。企業から「プラチナスカウト」が届くことも。

さらに、「合格可能性診断」といったユニークな機能も充実。これを使えば、漠然としていた「自分の市場価値」が、驚くほどクリアに見えてくるはずです。

こんな人におすすめ

20代〜30代前半で、ハイクラス転職を目指す若手の方

ハイクラス転職を成功させる具体的なアクションと注意点

ハイクラス転職では、単に「良さそうな求人に応募する」だけでは通用しません。

とくにM&Aのように専門性が問われる領域では、応募前からの準備がそのまま結果を左右します。

ここでは、選考を有利に進めるために意識しておきたい5つの行動を紹介します。

① 自己分析の徹底｜強み・弱み、棚卸しできていますか？

キャリアを整理するとき、「どこで何をしてきたか」だけで終わってしまう方が多いのですが、それでは企業のニーズに届きません。

M&A業界では、たとえば論理的思考や定量分析といった“業界を越えて通用するスキル”が求められます。

過去の経験を振り返るときは、それがどう再現できるかまで見ておくと、説得力が段違いになります。

② 書類の最適化｜職務経歴書に「戦略」があるか？

ハイクラス層の選考では、数字や役割を明確にするのが基本。

たとえば「M&Aアドバイザリーとして月平均3件の案件を担当し、全体の5割が成約」など、具体的に書くことで相手の理解が早まります。

エージェントの添削を受けて、第三者の視点で磨いておくと安心です。

③ 面接対策｜ケース対応や逆質問も“練習あるのみ”

ビジネスケースやマネジメント面接は、準備なしで挑むと厳しいです。

「自分のどこが問われるのか？」を想定しておくことが必要ですし、逆質問の中身も見られています。

不安があれば、模擬面接を1回でも受けてみると、課題と安心材料の両方が見えてきます。

④ 年収交渉｜“言えるかどうか”で結果が変わる

交渉というと身構えてしまう人もいますが、しっかり準備していれば怖くありません。

たとえば「このポジションでこれだけの成果を出す自信がある」と伝えられれば、企業も前向きに検討します。

M&A業界では成果報酬の設計も重要なので、報酬体系は事前に確認しておきましょう。

⑤ エージェントの併用｜視点と情報が増える

最初から1社に絞る必要はありません。

2〜3社と話してみると、求人の選択肢が広がるだけでなく、「自分ってこう見られているのか」という気づきにもつながります。

相性の良い担当者に出会えるかどうかも、大きな成功要因です。

ハイクラス転職で失敗しないための注意点

高年収・好待遇の求人が並ぶハイクラス市場。ですが、見た目の条件だけで飛び込むと、かえって「やりにくさ」や「違和感」に悩む人も少なくありません。

ここでは、あとで「しまった」とならないための視点を4つに絞ってお伝えします。

① エージェントに頼りすぎない

紹介された求人をそのまま受け取るだけでは、視野が狭まりがちです。

キャリアの軸や価値観は、自分で整理しておくこと。

提案された企業が「今の自分に合うか」「次に目指したい方向と合っているか」は、自分の頭で判断する必要があります。

② 自分でも情報を集める

企業ページや求人票だけでは見えてこない情報もあります。

IR資料を少し読んでみたり、口コミサイトを覗いたり、過去のニュースリリースをチェックしたり。

「知らなかった」より、「知っていたけど選んだ」方が、納得感はずっと大きくなります。

③ オファーに飛びつかない

年収やポジションに惹かれて即決するのは避けましょう。

一度立ち止まって、「この条件が半年後も魅力に感じるか？」と考えてみる。

意外と、冷静になって見直すと見えてくる違和感もあるものです。

④ 希望と実情をすり合わせる

「年収は上げたいけど、リモートも続けたい」

「マネジメントをやりたいけど、現場にも関わりたい」

そうした希望をすべて満たす求人は多くありません。だからこそ、どこを優先するか、譲れるところはどこか。そういった“調整力”が大切です。

面接で条件を擦り合わせるのもひとつの方法。聞きづらくても、聞いておくべきです。

NewMAがM&A転職で選ばれる理由

M&A業界に挑戦しようとするとき、何から始めるか迷う方も多いかもしれません。

NewMAでは、業界の中で実際に働いていた担当者が、一人ずつに向き合う体制をとっています。

1. M&A実務の知見を持つアドバイザーが担当

どんな案件が多いのか、ポジションごとの動きはどうか。そういった現場感を共有しながら、一緒に選考を進めていきます。

応募書類の内容を確認したり、志望動機の整理を手伝ったり。必要に応じて、選考対策も柔軟に行っています。

2. 未経験でも、前提から確認しながら進められる

初めてM&A業界を目指す方には、職種の違いや選考の考え方などを、初期段階で共有しています。

細かく伝えすぎずに、重要な部分から一つずつ整理していくようなイメージです。

「なぜその職種なのか」や「どう強みを伝えるか」といった部分にも、一緒に取り組みます。

3. 入社に向けた調整と、その後のサポート

内定が出て終わり、ということはありません。

入社前後の不安やギャップについて相談を承り、M＆Aアドバイザリーの経験を活かした企業との交渉も対応。入社した後も、引き続きサポートしていきます。

よくある質問（FAQ）

ハイクラス転職を初めて検討される方のために、よくある疑問をQ&A形式で整理しました。

初めての方でも安心して進められるよう、基本的な疑問にお答えします。

Q1.ハイクラス転職とは具体的に何ですか? 年収の基準はありますか？

「ハイクラス転職」という言葉には明確な定義はありませんが、一般的には年収800万円以上の転職を指すケースが多く見られます。

また、役職でいえばマネージャー職以上、業種によってはCxO候補や経営企画など、高い専門性と裁量が求められるポジションが多いのが特徴です。

総務省「令和6年賃金構造基本統計調査」によれば、日本全体の平均年収は約527万円。

役職別にみると、マネージャークラスの部長級にあたる方の平均年収は約978万円、課長級は約824万円でした。

ハイクラス転職を成功させれば、課長・部長級の年収水準にアップさせることも十分可能です。

参照：令和６年賃金構造基本統計調査　結果の概況｜厚生労働省

Q2.ハイクラス向けの転職エージェントやサイトは誰でも登録・利用できますか？

基本的には、ほとんどの人が登録できます。条件を満たさないと断られる、ということはまずありません。

ただ、紹介される求人は人によって変わります。

職歴やスキルの内容、それまでのポジション、いろいろな要素で違ってきます。

マネジメント経験がある人や、専門的な業務に携わってきた人は、高年収の求人が届きやすいこともあるようです。

スカウト型のサイトでは、レジュメの中身がかなり重要になります。

どんな業務をしてきたか、どこまで成果が出たか、そういう情報があったほうが見つけてもらいやすいです。

簡単に書いてしまうと、見落とされる可能性もあります。

また、エージェントとの面談では、希望と現実のすり合わせが行われることが多いです。

年収や職種、勤務地など、自分の中で一度まとめておくと、話が早く進みます。

Q3.未経験からM&A業界のハイクラス求人への転職は可能でしょうか？

可能です。ただし、年収やポジションに直結する「再現性のある経験」があるかどうかが重視されます。

たとえば、営業や事業企画、財務分析などの業務を通じて「論理的思考力」「ファクトベースの提案力」「高い当事者意識」などを示してきた方であれば、未経験でもM&A業界への転職が十分に可能です。

特化型エージェントでは、業界未経験者向けの求人や面接対策のノウハウも揃っており、実際に「異業種からの転職」を支援してきた事例もあります。

自分の経験がどう活かせるのか不安な場合は、まずはエージェントに相談し、適性や選考突破の見込みをすり合わせていくのが有効です。

まとめ｜ハイクラス転職の鍵は「戦略 × パートナー」

ハイクラス転職を成功に導くには、戦略的な準備と、それを支えてくれるパートナーの存在が欠かせません。

自分の市場価値を見極め、強みをどう活かせるかを整理するところから、転職活動は始まります。

とはいえ、一人で全体像をつかむのは簡単ではありません。

だからこそ、信頼できる転職エージェントに相談しながら進めていくという選択が、有効になってきます。

特にM&Aやコンサルティング業界のように、専門性と非公開性が高い領域では、業界に通じた支援者の存在が結果を左右します。

複数のエージェントと話してみることで、自分に合ったスタイルや視点に出会えるはずです。

NewMAは、M&A業界に特化した支援体制をもとに、20〜30代を中心としたキャリア形成をサポートしています。

もし、「今のままでいいのか」と少しでも感じているなら、一歩だけ動いてみる。

そこから、思いがけない選択肢が見えてくるかもしれません。